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現代の我々に哲学から何を学ぶべきかを教えてくれる本です。
哲学のアウトプットに学びを求めるのではなく、そのアウトプットに至るまでのプロセスと、我々はどのように生きるべきかの問いにそれを求めるべきであるという視点は新鮮であり、哲学を学ぶ意欲に刺激を受けました。
学ぶ視点としては、「キーコンセプト」「批判的思考」「教養」の3つがポイントになるという理由が明解で腹にストンと落ちました。
また、年代別の哲学者という整理ではなくキーコンセプトを切り口にした整理になっているので、実生活に活かす哲学というスタンスで読め、私としては他の哲学の類書よりも読後の満足度が高かったです。
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また、iPhoneでの情報管理、文章作成、タスク管理などをテーマとしたブログ「いつもていねいに」も運営していますので、興味があれば、ぜひご覧ください。
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