「読書の目的は "楽しむもの" であり、自己の成長は二の次」が モットーの 小田やかたです。
本ブログは、読後、すぐに頭に浮かんだ偽りない感想を素直に綴っています。1分で読める分量なので、気軽に読んでいただき、ぜひ、選書の参考にしてください。今回読んだ本はこちら。

アウトライン・プロセッシング対談: ~アウトライン通りに書けないことは悪いことじゃない~
アウトライナーは奥が深い。
それなりにアウトライナーを使いこなし、本を出版するほどアウトライナーに対していろいろ考えを巡らせてきたつもりでしたが、本書を読んで新たな知見を得ました。
それは、
アウトライナーで考えることで、今考えていることの上位概念に意識が向く
ということ。
それは、目的意識だったり、ミッションだったり、考えている内容によって違いますが、今、目の前にあることを俯瞰して考えふ意識がつく、ということです。
文字にすると当たり前だし、アウトライナーを使っている中で、無意識にそういう思考になっている気もしますが、改めて、それを言語化した言葉として気づかされたことに、本書の凄さを感じました。
これで、アウトライナーに興味のある方の必読書が1つ増えましたね。(以下が、私が考えるアウトライナー好きの必読の書)
- 『クラウド時代の思考ツールWorkFlowy入門』
- 『アウトライン・プロセッシング入門: アウトライナーで文章を書き、考える技術』
- 『アウトライナー実践入門 ~「書く・考える・生活する」創造的アウトライン・プロセッシングの技術~』
- 『アウトライン・プロセッシングLIFE: アウトライナーで書く「生活」と「人生」』
あと、ご興味があれば、拙著も手にとっていただけると嬉しいです。
『アウトライナーのレシピ 〜思考・情報整理・文章作成がはかどる20の使い方〜』この記事は以上です。
[chat face="oda.png" name="小田やかた" align="left" border="red" bg="red"] このブログの更新情報はツイッターで発信しています。ぜひフォローしてください。 [/chat]
