教養が身につく本

執筆の舞台裏が興味深い!『三国志読本』(宮城谷昌光)

「読書の目的は "楽しむもの" であり、自己の成長は二の次」が モットーの 小田やかたです。

本ブログは、読後、すぐに頭に浮かんだ偽りない感想を素直に綴っています。1分で読める分量なので、気軽に読んでいただき、ぜひ、選書の参考にしてください。今回読んだ本はこちら。

宮城谷昌光氏の『三国志』を読んだことがあれば、本書は、執筆の裏側を知ることができ、相当興味深いものになると思います。

また、『三国志』に絡んだ著名人との対話も、中国古代史に話が発展し面白い。きっと著者の過去の著作が読みたくなるでしょう。

宮城谷昌光氏の『三国志』を読んでいなくても、正史『三国志』と『三国志演義』の違いや、劉備を道教的な視点で捉えるなど、少しでも「三国志」を知っていれば楽しめる内容が詰まった本です。

この記事は以上です。

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小田やかた
二人の子どもを持つ共働きサラリーマンパパ。本ブログは、1記事1分で読めるよう、とにかく簡潔に、オススメポイントや印象に残った本の内容などを書いています。読書は "楽しむもの" がモットーです。