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「読書の目的は "楽しむもの" であり、自己の成長は二の次」が モットーの 小田やかたです。
ラグビー日本代表を変えた「心の鍛え方」 (講談社+α新書) Kindle版
posted with カエレバ
ラグビーに対して、正直なところあまり興味はありませんが、本書にはメンタル術として使える有意義な内容がたくさんありました。
そのうち次の3つは特に意識したい。
- 自分でコントロールできないことは考えない
- 漠然とした不安は書き出して対拠法を考える
- ミスを失敗ではなく「経験」ととらえる
上記も含め本書で参考になった点は次のとおりです。
- 自分でコントロールできることとできないことを明確にする
- 適度な緊張と興奮があった方がパフォーマンスは上がると心得る
- 漠然とした不安があれば、書き出して1つずつ対拠方法を考える
- 自信があるようにふるまう
- セルフトーク(自分との対話)例)自分はきっとできる
- 繰り返し練習する
- 3つの目標を設定する(結果の目標、パフォーマンスの目標、過程の目標)
- ストレスを「挑戦」として受けとめる
- ミスを「失敗」ではなく「経験」と受けとめる
また、五郎丸選手の次の講演の言葉は響きました。そのときそのとき目の前のことを一生懸命取り組む。私は「一所懸命」を生き方の指針として持っていますがそれと重なりました。
五郎丸選手は、母校早稲田大学での講演でこう語ったそうです。 「どんな環境であれ、目の前のことに対して百パーセントできるか。環境がよかろうと、悪かろうと、目の前のことに対してしっかりコミットできるかどうかが、将来を切り開けるか切り開けないかに直結してくると思う」
(KindleUnlimitedで読了)
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