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親なら一度は考えるべきテーマ『望み』(雫井 脩介)

もしあなたが親であるならば、一度は真剣に考えてみた方がいい。

それが本書のテーマです。

自分の子どもが人を殺したかもしれない。逆に殺されたかもしれない。

前者であれば息子は加害者。後者であれば被害者。

子どもに生きてほしいと願えば、加害者の親として社会的制裁を受けなければいけない。

自分の子どもが人を殺すなんてあり得ないと子どもを信じることは被害者、つまり子どもが死亡していることになる。

子どもが加害者だったとしたら、家族の日常生活は成り立たくなる。マスコミや周りの目は想像を絶する制裁を与えてくる。一方、被害者であれば、子どもの死を受け入れなければいけない。

どちらを本当に願うか。

こんな葛藤は、日頃の生活では起こり得ません。

でも、親として、この究極な選択を考えることには何かしらの意義がある。

本書を読んでいるとそう思えてきます。

同じ親として胸が張り裂けるシーンだらけです。

だからこそ小説の世界に入り込み同じ親の立場として考えれる。

最後、事件が解明されたときは、自然と涙がこぼれました。

親であれば、一度は、読んでほしい。

(Audibleで読了)

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また、iPhoneでの情報管理、文章作成、タスク管理などをテーマとしたブログ「いつもていねいに」も運営していますので、興味があれば、ぜひご覧ください。

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小田やかた
小田やかた
二人の子どもを持つ共働きサラリーマンパパ。現在、小学生と保育園児の子育てに奮闘中です。 本ブログは、iPhoneとPCでの情報管理、文章作成、タスク管理がメインテーマのブログです。知的生産のある暮らし(新しい価値を生む暮らし)を目指しています。 『アウトライナーのレシピ 〜思考・情報整理・文章作成がはかどる20の使い方〜』、『モブログの極意 〜モブログからモバイル知的生活へ〜』、『Apple Watchで何ができるか〜Apple Watchユーザーの起床から就寝までの実際の使い方を徹底公開〜』を出版。