元気が出る本

仕事が辛いとき自分の心を守る本『仕事が「ツライ」と思ったら読む本』(心屋 仁之助)

「読書の目的は "楽しむもの" であり、自己の成長は二の次」が モットーの 小田やかたです。

本ブログは、読後、すぐに頭に浮かんだ偽りない感想を素直に綴っています。1分で読める分量なので、気軽に読んでいただき、ぜひ、選書の参考にしてください。今回読んだ本はこちら。

仕事でホントに精神的にヤバかったときに出会って心底救われた本です。

この本のおかげでなんとか辛かった時期を切り抜けることができました。

仕事が辛い、と思った人はもちろん、自己耐性をつけたい人にオススメの本です。

とくに「第4章 ツライから抜け出す魔法のパスワード」でどれだけ心が救われたことか。この言葉に救われました。

「◯◯してもいい」

ミスしてもいい。嫌われたっていい。認められなくてもいい。クヨクヨしてもいい。まわりにどう思われてもいい。

どうしても「◯◯してはいけない」と自分を追い込んで考えがちですが、「◯◯してもいい」と自分を許す考え方です。

仕事中、辛いと感じたら、何度も心の中でつぶやく。

「◯◯してもいい」と。

そうする自然と無意識に感じている仕事に対する恐れや人間関係に対する恐れがなくなるかもしれません。

心の重しが少しだけとれたような、少しだけふっきれたような、そんな気持ちになることができる本だと思います。

仕事が辛くてどうしようもない、と悶々と過ごす日々の中で、自分の心を守る本として、ぜひ『仕事が「ツライ」と思ったら読む本』を手にとってみてください。

この記事は以上です。

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小田やかた
二人の子どもを持つ共働きサラリーマンパパ。本ブログは、1記事1分で読めるよう、とにかく簡潔に、オススメポイントや印象に残った本の内容などを書いています。読書は "楽しむもの" がモットーです。