「読書の目的は "楽しむもの" であり、自己の成長は二の次」が モットーの 小田やかたです。
本ブログは、読後、すぐに頭に浮かんだ偽りない感想を素直に綴っています。1分で読める分量なので、気軽に読んでいただき、ぜひ、選書の参考にしてください。今回読んだ本はこちら。
日記を10年以上続けている私でも示唆深い内容がたくさんありましたので、日記を続けている方はもちろんのこと、これから日記を続けようと思っている方にも一読の価値がある本だと思います。
とくに、日記を書くだけでなく、「日記を読み返す」という点はいろいろ考えさせられます。
書きっぱなしではもったいない。
それはわかっているけど、なかなか読み返せない。
私も当初はそうでしたが、読み返す仕組みを取り入れることで簡単に解決しました。
本書では、Evernoteのタグを使った方法などの日記を見返す仕組みや、日記を読み返す意義をたくさん感じることができますので、きっと何かしら読み返すことができるヒントが得られるはずです。
ちなみに、私にとっては、次の2つの文章が、これからも日記を続ける気持ちと、日記を読み返す意欲を高めてくれました。
『仕事は楽しいかね?』という本に「新しいアイデアというのは、新しい場所に置かれた古いアイデアなんだ」というそのものズバリの指摘があります。 過去の自分がやっていたことをアレンジして再利用することは、まさに新しいアイデアになりうるわけです。誰かのアイデアを求めて本を読むよりも、自分のアイデアを求めて日記を読み返す。 そのほうがうまくいく確率が高いと僕は考えています。
[blogcard url=”https://teineini.net/20180409-nikki-taskuma-evernote”] [blogcard url=”https://teineini.net/20180411-diary-task/”]日記を書くことは、まず書くこと自体が楽しい。 そして、読み返すことですっかり忘れていたことを思い出せる、いわゆる思い出に浸ることができて楽しい。 さらに、これはオマケ的ではありますが、読み返すことで初心にかえれたり、並列化によってピンチから抜け出すためのヒントが得られることもある。 楽しいうえに実用性もある、しかも始めるのにも続けるのにも特にお金は掛からない、実にコスパの良い趣味であり、ライフワーク。それが日記だと僕は考えています。
この記事は以上です。
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